今日は院長と講演会を聴きに行ってきました。
講師は東京都でご開業の藤本順平先生。
藤本先生は補綴治療(かぶせものやブリッジの治療)で最も有名な先生です。
講演会の内容は「補綴治療における”Longevity”の実現-術後20~30年の長期Follow up症例に学ぶ事-」。
かぶせもの治療を20~30年もたせるために藤本先生がされてきたことを実際の症例を供覧しながら発表されるというものでした。
30年にわたって経過を追っている症例はなかなかお目にかかることはないので非常に貴重な講演で勉強になりました。
私はまだ藤本先生や院長のように臨床経験はありません。しかしその分先輩先生方の経験されたことを自分の臨床に生かしていきたいと思います。