今日は、歯科材料メーカーのGCさんに歯ブラシの処方についてのセミナーをしていただきました。
薬局へ行っても、東急ハンズへ行っても、LOFTへ行っても、歯ブラシのコーナーは何十種類の歯ブラシが羅列しています。
実は私はこの間、薬局で、匠の歯ブラシなる名前の歯ブラシをその名前に惹かれて買ってみました。
果たしてそれは本当に私のお口の状態に合うのか‥。使ってみないと分からないし、それこそ、他の人に評価してもらわないとちゃんと磨けているのかも実際は分かりません。
みなさんは羅列された歯ブラシを何を基準に選ばれていますか？
それは本当に効率よく汚れを落とすものですか？
人のお口の中は、小さい方から大きな方、虫歯タイプから歯周病タイプ、その重症度まで様々です。
私たちは病院に行くと頭が痛ければ頭痛薬、鼻水がでれば鼻炎薬、胃が痛ければ胃薬と、症状によって薬が処方されます。
それと同じように、症状の違うお口の状態にあった歯ブラシを処方する‥
これは、患者さんのお口の状態を良くするための近道となります。
効率の良い歯ブラシを使うのと使わないのでは病状の改善度が目に見えて変わってくるし、綺麗になるまでの時間を短縮できます。
どんな状態にどの歯ブラシが合うのか。
今回のセミナーで改めて勉強しました。なるほど！
樋口歯科であなたにピッタリの歯ブラシを処方しますよ。