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おすすめの・・・
どうしても、歯の裏側や、歯と歯の間の細かい部分は磨きにくいですよね?
そんな磨くのが難しいところを手助けしてくれるアイテムがあります。
タフトブラシというものです。
毛先のカットの仕方や形などで数種類ありますが、当院おすすめのタフトブラシをご紹介します。
それぞれ歯の状態によって使い分けるとよりグッドです。
1.写真左のブラシ(インプロ)
インプラント専用ブラシです。インプラント部分を優しく、きれいに磨くことができます。
ただ、インプラントだけでなく、歯周病にかかった歯もきれいにするつわものなのです!
毛が長く柔らかくてこしがあり、毛先が細くとがっています(極細毛)。歯周ポケットの深いところにジャストフィット!歯周ポケット内に入れ込み振動させるように動かして下さい。これで磨くと歯茎がひきしまります。また、親知らずと7番目の歯の間に入れ込むように磨くのにも便利です。歯周ポケットが正常の部分は逆に柔らかすぎて清掃性が落ちてしまうように思います。歯茎が健康な方は2.がおすすめです。
2.写真右のブラシ
毛の固さは普通、カットが三角になっています。この三角部分が歯と歯の間を磨くのにぴったりです。こちらは歯周ポケットがあまり深くない部分におすすめです。歯の裏側をこれで一本一本磨いていくと舌で触った時に明らかにつるつる感の違いを感じます。
いつも歯を磨くとき、何を使っていますか?電動ブラシ?歯ブラシ?糸ようじ?フロス?歯間ブラシ?
お口の中は歯ブラシだけではどうしても汚れを落としきれない部分があります。ですから、上のタフトブラシや、歯間ブラシといった補助器具を組み合わせて使うことでより美しい歯に近づけることができますよ。まあ、毎日の生活の中でこれを完璧にやろう!なんて思うと難しいので初めは週1回から組み合わせて使ってみてはいかがですか?それだけでも違うと思いますよ。