むし歯 | 朝日クリニック樋口歯科 博多駅前 博多口 朝日ビル4階

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朝日クリニック樋口歯科 博多駅前 博多口 朝日ビル4階 Last Updated 2012-04-07

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むし歯

むし歯ができるしくみ  

structure.gifむし歯ができる3要素は、歯・糖質・むし歯菌です。
この3つが揃うとむし歯ができます。逆に言うと、この3つが揃わなければむし歯はできません。私たちの口の中にはいつもたくさんの種類の細菌が住んでいます。中でも、ストレプトコッカスミュータンス菌(ミュータンス菌、むし歯菌)はむし歯の原因となる歯垢のもとになる細菌。ミュータンス菌は糖質をえさに増殖、酸を作り出し、歯垢となります。酸は歯を溶かすのでむし歯の原因に。さらに、歯垢がついたまま食事をすると酸がどんどんつくられ、どんどん歯は溶け出します。

歯垢が歯を溶かすまで

cmecha1.gif口の中にはいつもミュータンス菌がいる。
ごはんやパンなどの炭水化物も口の中で糖質に変わりむし歯のもとに。

cmecha2.gifミュータンス菌は歯に残った糖質を材料にしてデキストランを作る。これが歯垢の正体。


cmecha3.gif糖質があればあるほど歯垢はつくられていき歯みがきで取りきれない歯垢がたまっていく。


cmecha5.gif歯垢はネバネバして水に溶けない性質。うがい程度ではとれず時間とともに細菌のかたまりになる。


cmecha3.gif歯垢の中でミュータンス菌は糖質を発酵させて酸をつくり歯の表面のエナメル質を溶かす。


むし歯はなぜ痛いの?  

IMG_5945.JPG歯の表面は体のなかで一番硬い、「エナメル質」という組織です。しかし「エナメル質」は酸にとっても弱い!
歯垢がついたままだとすぐに溶けて穴があいてしまいます。
エナメル質までのむし歯は痛みはありませんが、むし歯がエナメル質の下の「象牙質」まで達すると、痛みを感じます。
「象牙質」には神経の先の細い管に通じているからです。
 さらにむし歯が進むとじっとしていても痛いズキンとした痛みを感じるようになってきます。これは「象牙質」のしたにある「歯髄(歯の神経)」に炎症が起きているためです。
 もっと悪化すると激しい痛みを伴い歯髄(神経)を抜く治療が必要になります。
 そしてさらに放置すると「歯髄(神経)」は死んでしまいこうなると痛みは感じませんが、死んだ歯髄が腐って、ばい菌が根の先まで到達し、根の先に炎症を起こし、骨を溶かすため、腫れて痛んできます。

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むし歯の進行  

C0のむし歯

歯が白濁している状態。この程度なら再石灰化によって治ります。

C1のむし歯

C1.gifエナメル質を侵される。
表面のエナメル質が溶け出したごく浅いむし歯。ほとんど痛みはありません。


C2のむし歯

C2.gif象牙質まで侵される。
むし歯がすすみ、象牙質に達しています。
象牙質はエナメル質ほど硬くないので、進行が早く、歯髄に近くなるほど冷水や冷気がしみるようになります。


C3のむし歯

C3.gif歯髄(神経)まで侵される。
むし歯が歯髄まで達していて、大きな穴があいています。
歯髄は炎症を起こすため、激しく痛み、炎症が進むと歯髄が死んでしまいます。


C4のむし歯

C4.gif歯冠部がほぼ侵される。
歯冠部がほとんどなくなり、根だけが残っている状態。歯髄が死んでいると痛みを感じませんが、
根が化膿してうみがでたり、腫れて、悪臭があがったりします。歯を抜かなければならなくなる可能性も!